プレーを彩る小物特集 カラーグローブで、ゴルフコーデにアクセントを

今持っておきたいゴルフ小物を厳選して紹介するこの企画。今回はグローブ編。ついつい白ばかりを買ってしまいがちなゴルフ用グローブ。スコアを左右するものゆえ、多分、ファッション性の前に機能性という考えがあるかもしれない。もちろんスポーツブランドのものも良いが、ほかにも選択肢があることを知っておきたい。そこでブルーダーが提案するのが、カラーグローブ。手元もファッションの要であり、コーデのアクセントにもなる。半歩先を行くゴルファーは、すでに取り入れているある意味ドレンドであり、それを表すかのようにいろいろなブランドからカラーグローブが登場しているのでチャレンジしてみたい。

PEARLY GATES

(左上)グローブ イエロー ¥3,400 (右上)バイカラーグローブ エメラルド ¥3,400 (左下)バイカラーグローブ ライム ¥3,400 (右下)グローブ レッド ¥3,400/以上パーリーゲイツ ※すべて税抜、編集部調べ

パーリーゲイツの人気継続定番商品であるバイカラーのグローブ。白とカラーのコンビネーションはもちろん、思い切ってイエローやレッドを選ぶと、コーデが華やぎこなれた印象に。パーリーゲイツの誕生年、1989年を表す「89」と「PEARLY GATES」のレタリングがポイント。複数枚もって、ウエアのコーディネートと色をリンクさせるのも良策。素材は合成皮革なので丈夫。グリップを握る面は六面体が連続した生地を使っているので、滑りにくくなっているなど、機能面も充実。

G/FORE

(左から)グローブ グレー ¥5,000 グローブ オレンジ ¥5,000 グローブ ラベンダー ¥5,000 グローブ グリーン ¥5,000/以上ジーフォア ※すべて税抜、編集部調べ

アメリカ・ロサンゼルス発のジーフォア。そのグローブはカラフルな色使いが人気で、バッバ・ワトソンやトム・ワトソンを始めとするPGAのトッププロ達はもちろん、ハリウッドのセレブリティ、ロックスター、ほかのプロスポーツ選手たちにも愛用者が多いことからもその実力が伺える。とにかくその発色の良さは特筆もので、とてもファッショナブル。着色から1本1本のフィンガーパーツの縫製に至るまで、細かく考えられていおり、革は最高級のカブレッタレザーという羊とヤギの混合種で作られている。カブレッタレザーはゴルフグローブの素材としては最高級の革の一つで、ソフトでありながら耐久性にも優れ、羊革のグローブよりも長く使用できる特徴がある。

BEAMS GOLF

グローブ ブラック ¥3,500 グローブ ホワイト×グリーン ¥3,500/ビームス ゴルフ ※すべて税抜、編集部調べ

いきなりド派手なグローブは抵抗がある…という方にはビームスのグローブがおすすめ。シンプルながら、機能性に加えファッション性も兼ね備えたオリジナル商品。指と指の間にさりげなく色が使われており、その部分をビームス ゴルフのブランドマークの刺繍と同じカラーに統一。全体を占める色のボリュームは少ないが、これでも効果は十分。アドレスで構えたときしっかりと色が主張してくれる。パンチングやシャーリングも機能性とともにデザインのアクセントに。

MARK & LONA

グローブ ブラウン ¥4,500 グローブ ターコイズ ¥4,500/マーク&ロナ ※すべて税抜、編集部調べ

マーク&ロナで毎シーズン人気のスカルスタッズ付きレザーグローブ。たとえばこんな美しいカラーを選んでみる。シンプルながらも発色の良いカラーはグリーンで目立つこと間違い無し。大人っぽくトレンドを取り入れるならブラウン、手元に輝きを与えるならターコイズがいいだろう。素材には薄く軽くキメの細かい表面と、吸湿性と放湿性に優れ適度な強度があるエリトリア産のラムレザーを使用と本格的。手触りが非常にソフトでありながら、強いグリップ力を保持するので軽いスイングでもヘッドスピードが上がる。 ファッショナブルさと機能の両方にこだわるゴルファーにおすすめのグローブ。

  • shooting by Tomoo Syoju
  • Text by Go Hosomura
  • Edit by Yuka Sato

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